雷のとき外出するのは危険?落雷を避けるため注意するべきこと

 
雷がかなり大きな音で鳴っている、でもそろそろ学校や仕事に行かないと……という時、「でも本当に大丈夫かな?」と不安になりますよね。

もし雷が落ちたらどうしよう、何か注意した方がいいことってあるの?と心配になる方も多いはず。

実は私は家の中にいるときに雷が鳴ったらわくわくしてしまうタイプなんですが、さすがに外に出るとなると不安になります(^_^;)

そもそも雷が鳴っているときに外出することは、大丈夫なんでしょうか?

今回はそんな雷が鳴っているときの外出について、どんな危険があるのか、注意することは何かなどを調べてみました。雷鳴の中、外出に躊躇してしまうという方は、ぜひチェックして下さいね。


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雷が鳴っているときに外出はOK/NG? 雷の音が小さければ大丈夫?


雷が鳴っているときに外出することは、危険が伴います。実際に事故も起きているので、甘く考えるのはよくありません。

ですから特に理由がなければ、外出はしない方が無難です。雷は何週間も続いたりしないでしょうから、たとえ用事があっても可能であれば別の日に回すようにしましょう。


とはいえ雷が鳴っていることを理由に、学校や仕事を休むのは無理がありますよね。そういったどうしても外出しなければならない場合は、十分用心して出かけるようにしましょう。


 
なお雷の音が小さければ安全と思っている方も少なくないようですが、それは間違いです。

空が光ってから雷鳴がとどろくまでの間隔が長ければ安全、というのも正しくありません。

音が小さくても、光ってから音が鳴るまでの間隔が長くても、雷が危険なことに変わりはありません。雷が鳴る音が聞こえているなら危険と認識し、外出中は特に用心しましょう。

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雷の中外出しなくてはいけないときに気を付けたいこと


雷の中外出しなくてはいけないときに、具体的に気を付けたいことは

  1. 傘は差さない
  2. 長さのあるものは持っていかない
  3. 雷が落ちやすい場所には行かない

以上の3つです。

では、それぞれ詳しく見てみましょう。

 

1.傘は差さない


雷が鳴っているときは大雨の場合も多いですが、傘を差すのは危険です。

理由は、雷が高いところや高く突き出たものに落ちやすい性質をもっているからです。

傘は自分の頭の上に差すものですから、差していないときに比べると背が高い状態になりますよね。つまり傘を差すことで、差していないときに比べると雷が落ちる確率が高くなってしまうため、避けた方がいいということです。

雷が鳴っているときに外出する場合は、傘ではなくレインコートなどを着用しましょう。ただしレインコートに強力な雷を防ぐ力はありません。


 
傘を差すと元々の身長よりも高くなってしまいますが、レインコートは着用しても背が高くなることはないですよね。それだけの理由なので、レインコートを着ているから安全といった勘違いは禁物ですよ。

雷が鳴っている時に傘を差したり、自転車に乗ることの危険性についてはぜひ、こちらの記事もご覧ください。


 

2.長さのあるものは持っていかない


上でご紹介しましたが、雷は高いところや高く突き出たものに落ちやすい性質をもっています。

つまり傘以外にも、背の高いものを持っていると雷による被害を受ける可能性があります。

ですから傘に限らず、釣り竿やバッド、竹刀、杖など長さのあるもの、自分の頭の上に振り上げるなどして身長よりも高い状態をつくってしまう可能性のあるものは、持っていかないようにしましょう。

もしどうしても持っていく必要がある場合は、自分の体から突き出るような持ち方はせず、低い位置に持つようにしましょう。

 

3.雷が落ちやすい場所には行かない


雷は

  • 高い木
  • 建物の軒先
  • 建物の屋上
  • 海や山
  • ゴルフ場
  • 平地が広がる公園
  • グラウンド
  • 屋外プール


など、高い場所や開けた平地に落ちる確率が高いです。

なので雷が鳴っているときは、こういった場所に近づかないようにしましょう。

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すでに外出中に雷が鳴りだしたらどんな場所に避難する?


外出中に突然雷が鳴りだすこともありますよね。そんなとき避難場所を間違えると、命にかかわることもあります。

雷が鳴り出した時に避難が勧められている場所は

  • 建物の中
  • 車や電車の中
  • 地下やトンネル

などです。

建物の場合は落雷しても電流が外壁などを通りますし、車の中など周りを金属で囲まれていれば電流はその金属部分を通ります。そのため、中にいる人間に影響を及ぼすことは少ないとされています。

もし外出中に雷が鳴ったときは

  • ビル
  • 銀行
  • スーパー
  • コンビニ
  • 地下街や地下鉄の駅

など、近くにある鉄筋コンクリート製や避雷針設備のある建物の中に避難しましょう。

自分の家が近いなら戻るのも方法のひとつですし、住宅街の場合は緊急時ということで近くの家に避難させてもらうという手段もあります。

ただ建物の中に避難しても、入り口や窓から外を覗くなどの行動は危険です。壁や柱、天井などから1m以上は離れるようにして、なるべく部屋の中央にいるようにしましょう。

もし自分の車の中に避難する場合は、車体やハンドル、カーラジオなど電流が通る可能性のある部分に触れてはいけません。安全のためには、なにも触らないようにして雷が過ぎ去るのを待った方がいいでしょう。

では雷は、家(建物)の中にいれば安全?実は家の中でも注意するべきことがあるんです。詳しくはこちらの記事で解説しています^^

 

適当な避難場所が近くにないときは?


外出中に雷が鳴りだしたとき、避難したくても適当な避難場所がないこともありますよね。

そんなときは

  • 木や電柱など高いものから4m以上離れる
  • 姿勢を低くする
  • 持ち物は自分の体よりも高く突き出さない

以上の3つに注意しましょう。

 

落雷対策に「雷しゃがみ」


外出中に雷が鳴りだし、適当な避難場所が近くにない、そんなときの緊急対策として有効とされているのが「雷しゃがみ」です。

「雷しゃがみ」とは

  1. 地面にしゃがみ両足のかかとを合わせる
  2. 頭は下げて両手で耳をふさぐ
  3. かかとは地面から浮かせてつま先立ちになる

という姿勢です。

この「雷しゃがみ」は
  • しゃがむことで姿勢を低くできる
  • 耳を塞ぐことで鼓膜への被害を予防できる
  • かかとを合わせることで、足から電流が侵入しても上半身に流れることを防ぐ
  • つま先立ちになることで、地面との接点を小さくして電流の侵入のリスクを減らす
などのメリットが得られます。

もし避難するところが見当たらない状況で雷が鳴った場合は、慌てずに「雷しゃがみ」の姿勢をとるようにしましょう。


スマホやイヤホン、アクセサリーは大丈夫?


外出中に雷が鳴った場合、スマホやイヤホンの使用、着用しているアクセサリーは問題ないのでしょうか?

その危険性について、ひとつずつご紹介します。

 

1.スマホ


雷が鳴っているとき、外でスマホを使用するのは危険です。


 
過去に中国で行われた携帯電話と落雷の関連性を調べる実験で、通話中や電源の入った携帯を持っている場合、落雷の可能性が高くなるという結果が出ています。

とはいえ実際には、スマホを持っていたとしても雷による被害を受ける可能性は低いとされているようです。

ただこれは逆を言えば絶対に被害に遭わないとも限らないということですから、安全を考えるなら雷が鳴っているときに外でスマホを使用するのはやめた方がいいでしょう。

 

2.イヤホン


雷が鳴っているとき、外でイヤホンを使用するのは危険です。

実際雷の被害に遭った男性がイヤホンをしていたことで電流が頭部に伝わり、両耳の鼓膜が破れるなどの事故が起こっています。

イヤホンをしていると必ず雷が落ちるという訳ではありませんが、危険なのは確かです。安全のために、雷が鳴っているとき外でイヤホンを使用するのはやめましょう。

 

3.アクセサリー


雷が鳴っているときにアクセサリーなどの金属を身につけていると危ない、だからすぐに外すべき、という話を聞いたことがある方は多いでしょう。

私も子どもの頃に母から聞いて、雷が鳴ったら時計を外すなんてことをしていた時期がありました。ただ実はこれ、なんの意味もないそうです(^_^;)

雷は高いところや高く突き出たものに落ちやすいのであって、金属に落ちるという訳ではないんですね。

なので外出中に雷が鳴ったからといって、慌ててその場でアクセサリーなどの金属を外す必要はありません。それよりも、速やかに安全な場所に避難するようにしましょう。

 

最後に


いかがでしたか?今回は雷が鳴っているときの外出について、どんな危険があるのか、注意することは何かなどをご紹介しました。

雷が鳴っているときに外出することは、危険を伴います。ですから特別な理由がない限りは、外出しないことをおすすめします。

ただどうしても外出しなければならないときは、傘ではなくレインコートなどを着用し、傘のように長さのあるものは持っていかないようにしましょう。

また高い場所や開けた平地など、雷が落ちやすい場所には絶対に行ってはいけません。事故に遭ってから後悔しても遅いので、自分は大丈夫などと過信するのは禁物です。

私も雷が鳴っているときに傘を差して出かけたり、特に気にせず木の真下を通ったりしていたので、これからは注意したいと思います!

それではまた♪
最後までご覧いただきありがとうございました!


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