カビた食品は加熱すれば食べられる?コレ実はとっても危険です!

 
冷蔵庫に入れていた野菜にちょっとだけカビが生えていた場合、どうしますか?

我が家では、少しだけ残ったさつまいもやカボチャなんかがそんな風になってることが多いです。そんなとき、捨ててしまうのはもったいないし、カビのところだけ切って加熱すれば大丈夫な気がしますよね?

私もそう思っていたので、今までちょっとのカビなら取り除いて加熱して普通に食べていたのですが、実はそれやってはいけないことだったんです!

私自身この事実にショックを受けているのですが(^_^;)

同じように「え、ダメなの!?」と思った方も多いはず。

今回はそんなカビの生えた食べ物について、食べない方がいい理由や例外的に食べられるものなどをご紹介します!


スポンサーリンク

カビてしまった食べ物、加熱したら食べられる?食べれない? 


カビてしまった食べ物は、たとえ加熱したとしても食べてはいけません

 
ちょっとカビてるだけなんだから削ればいいとか、加熱すれば問題ないとか、それくらいで捨てるなんてもったいないとか、色々意見があると思いますが・・・というか私もそう思っていたのですが(^_^;)

それでも、カビてしまった食べ物を食べるのはNGなんです。

その理由については、次の項目で詳しく見てみましょう。

 

カビた食品を食べない方がいい理由は?


カビた食品を食べない方がいい理由は、ずばり健康を害する可能性があるからです。

私のように「これまで食べていたけど大丈夫だった」という方もいると思いますが、これからも大丈夫とは限りません。

それどころかカビによる害が表面に出ていないから大丈夫だと思っているだけで、実は目に見えない体の内側に害が出ている、という可能性もあるんです。

そんな恐ろしい害を及ぼすとされているのが、カビ毒です。

 

カビ毒とは?


カビ毒とは、カビが出す人や動物に対して有害な成分です。

数万種類あると言われるカビの中には、このカビ毒を出すものがあり、そのカビ毒の中には強い発がん性を持つものも存在します。

つまりカビた食品を食べてしまうと、ガンになる可能性があるということです。その他にも食中毒や慢性的なアレルギーなどを引き起こす場合もあるとされています。

 

削り取っても加熱してもダメな理由は?


カビた部分だけ削り取って、その後しっかり加熱すれば食べても大丈夫じゃない?と思う方も多いでしょう。私もそうでした(^_^;)

ではなぜダメかと言うと、目に見えないカビもあるからです。


 
表面の目に見える範囲のカビを全て削り取ったとしても、内部に菌糸が成長している可能性があり、それを全て取り除くことはほぼ不可能です。

またカビは熱に強いので、加熱したからといって安全とは言えません。なんと100~210℃で60分間加熱したとしても、完全には分解できないとされているので、家庭で普通に料理をしてカビを全滅させることは難しいでしょう。

こういったことから、カビた食品はたとえその部分を削り取り加熱したとしても食べてはいけない、とされています。

※注意※

カビた食品は食べない、というのが大原則ですが、食べてしまったからといって絶対にガンになる訳ではありません。全てのカビがカビ毒を出す訳ではありませんし、少量食べた程度で大きな害が出る可能性は低いとされています。

ですからもし気づかずに食べてしまった、今までその部分を削り取って加熱して食べていたという方は、これからは食べないように注意しましょう。

 

食べられるカビもある?


ここまでカビた食品は食べてはいけない、とご紹介してきましたが、実は食べられるカビもあります

例えば「ニホンコウジカビ」という日本にのみ存在するカビは、醤油や味噌、日本酒やカツオブシなどを作る時に欠かせないものと言われています。

それ以外にももっと見た目でカビと分かりやすいものでも、食べられるものがあります。こちらではそんな例外的に食べられるカビについて、ご紹介します。

 

例外①ブルーチーズ


ブルーチーズとは青いマーブル模様の入ったチーズのことで、独特のニオイがあります。ニオイもそうですが味も独特なので、好き嫌いの分かれるチーズです。ちなみに私は大好きなのですが(^_^;)

そんなブルーチーズは「ペニシリウム」という青カビを、内側の隙間に繁殖させることでできています。つまりあの青いマーブル模様は、青カビなんです。


 
このブルーチーズに使用されている青カビは食用のものなので、人体に害を及ぼすことはありません。それどころか他の細菌と協力して体に良い成分を作り出すため、栄養価も美容効果も高いと言われています。

今まで見た目やニオイで敬遠していたという方は、1度挑戦してみてはいかがでしょうか?

おすすめは「世界三大ブルーチーズ」と呼ばれる
  • ゴルゴンゾーラ
  • スティルトン
  • ロックフォール

の3種です。

クセはありますが、それがクセになるという私のような方もきっといると思うのでぜひ試してみて下さいね。

ちなみにカマンベールチーズの表面の白い部分もカビですが、これも食べられるカビです。ブルーチーズよりは癖がなくて食べやすいですよね。


※もしブルーチーズが更にカビたら?

ブルーチーズは青カビを使ったチーズだから、更にカビても大丈夫、という訳ではありません。元々の青カビ以外はどんな害があるかわからないので、更にカビたという場合はすぐに処分しましょう。

またブルーチーズに青カビが使われているからといって、青カビなら安全という訳ではありません。青カビの中にも人体に害を及ぼすカビがあるので、自己判断で食べないようにしましょう。

 

例外②玉ねぎの表面のカビ 


表面が乾いた茶色い皮でおおわれている玉ねぎ、その皮の部分に黒っぽいカビが生えていることってありますよね。私も何度も見たことがありますが、特に気にせず皮を剥いて使っていました(^_^;)

その黒っぽいカビ、あれは玉ねぎに寄生して発生する黒カビで「アスペルギルス・ニガー」という名前だそうです。


 
この黒カビは表面の皮に発生するもので、内側の白い部分まで侵食して黒くなることはほぼないとされています。そのため玉ねぎの皮に黒カビがついている場合は、その皮を剥いてしまえば食べても問題はないようです。

ただ皮を剥いた白い部分まで茶色く変色していたり、柔らかくなっていたり、何らかの異常があれば処分することをおすすめします。

ちなみに黒カビは周りに広がってしまうので、カビていない玉ねぎとは別にするようにしましょう。玉ねぎがよくカビるという場合は、玉ねぎを保存している場所にアルコールスプレーを吹きかけるなどして、除菌すると予防になります。

いくら皮を剥けば大丈夫と聞いても、やっぱりカビは見た目もよくないので、できるだけ予防することをおすすめします。

 

最後に



いかがでしたか?
今回はカビが生えた食品について、食べない方がいい理由や例外的に食べられるものなどをご紹介しました。

  • カビは目に見えないものがあることや熱に強いことから、その部分だけ削り取っても、その後加熱したとしても食べるのは危険です。

健康を害する可能性がある以上、ほんの少しのカビであっても生えた食品は食べずに処分することをおすすめします。

私もこれからはちょっとカビたくらいの食品であっても、食べずに処分しようと思います。というかそれ以前に、できるだけカビさせないことが大切ですよね。そのためにたくさん買いすぎないようにして、保存方法についても見直そうと思います(*^▽^*)

冷蔵庫の中の掃除も定期的に行うべきですね。

それではまた♪
最後までご覧いただきありがとうございました!


スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ