子供に落ち着きがない!原因や対策の前に知っていたい大切なこと

 
場所に構わず跳びはね、走り回って、ウロウロゴソゴソ。道を歩いていてもフラフラぴょんぴょん。椅子に座ればダラダラくねくね・・・

子供に落ち着きがない

「あーーもういい加減にしなさい!ちょっとはじっとできないの?」
「危ないから道はまっすぐ歩いてっ!!」

なんて言葉を日に何回も言いつつ、それでも全く効果なしで落ち着きなく動きまくる様子に、ぐったりと疲れ果てている親御さんは沢山いらっしゃるのではないでしょうか?

私もその一人。

どこにいても落ち着きなく動きまくり、数分と静止していない息子にイライラが止まらず、怒ってばかりいなくちゃならないので、外出するのが特に苦痛でした。

ですが偶然、“ある事”を知って、この苦しみが消えて肩の荷が下り、息子を見る目が変わったおかげでイライラスパイラルから抜け出すことができたんです!


スポンサーリンク

今回は、私が偶然知ったその情報をぜひぜひ、皆様とシェアして、私と同じように落ち着きがない我が子にイライラしてしまい、辛い思いをされている方の心が軽くなったらと思って、記事にすることにしました。

ご自分のお子さんについて悩んでいる方はもちろんですが、他人の子の落ち着きがない様子についイライラしてしまう方にもぜひ、ご一読いただけたらと思います。

※ご注意※
今回の内容は、実際のお子さんの状態を変える方法や、また、その落ち着きのない状態がADHDなどの症状であるか否かについては全く言及していません。あくまでも一つの情報を知ることで、子供を見る目が変わって、お母さんやお父さんや周囲の人、そして子供の心が楽になったら…という目的で書いています。専門的な診断、または治療については必ず専門機関でご相談下さいますようお願い致します。

 

落ち着きがない子供を見る目が“瞬時に変わる”情報とは


それでは早速、私が知った一つの情報についてご紹介したいと思います。

私は常日頃、“ながら”でできる運動やストレッチで自分に合ったものはないかなぁとアンテナを張っているのですが、ある日、偶然ネットで見つけ購入した本を読んでいました。

それは『つま先立ちで若返る!』 著:フットトレーナーズ代表・飯田潔 / 文響社 という本。


この本の1章目は姿勢について書かれており、その最後に子供の姿勢についてのお話があります。

その中で見つけたこの文章・・・


子どもが不安定なのは骨格が未発達で重量のある頭を支えるバランスがとりづらいことに加え、重心をコントロールするのに慣れていないことが原因だと考えられます。

子どもたちはバランスがとれる重心位置や、体を安定させる軸を常に探し続けているため、どうしてもじっとしていることができないのです。

子どもがじっと立っていることは、大人が思っている以上に大変なことなのです。

子どもの姿勢が安定してくるのは10~12歳ごろから

引用元:つま先立ちで若返る! 著:フットトレーナーズ代表・飯田潔/文響社 IBSN978-4-905073-98-7


 
だそうなんです!

著者の飯田さんは、年齢が小さくて精神的に成熟していないことももちろんあるが、上記のような理由から、子供の姿勢が安定していないのは当然のことだと考えていると仰っています。


 
これってつまり、子供に落ち着きがない状態というのは、発達のいち段階であるということで、言ってみれば、つかまり立ちやハイハイと同じと考えてOKということですよね。

この文章を読み終えた瞬間、隣の部屋のソファーや床で横っ飛びジャンプしながらテレビを見ている息子を、まるで数年前のハイハイを覚えた頃の息子を見るような目で見ている私がいました。

子供に落ち着きがないのは当たり前のことで、本当にしょうがないってこと(*´з`)


スポンサーリンク

しょうがないって言うけど・・・


私たちは、赤ちゃんにとって、つかまり立ちやハイハイが大切な体の発達の段階だと知っているので、それをしていて当然のことだと思っています。


 
なので、そんな状態の子たちをみると、すくすく育っているなぁと喜びますし、つい「がんばれ、がんばれ~(^-^)」なんて応援しちゃいますよね。

でも、幼児期の子の姿勢が安定しないのは当然で、体がしっかり安定するまでの発達の段階なのだということは知らないので、いつもフラフラして落ち着きがない子を見て、「何で?」という言葉で頭がいっぱいになりイライラしてしまう。

「何でそんなに落ち着きがないの?」
「何で少しの間も座っていられないの?」
「じっとしてって言ってるのに、何で2分と止まっていれないの?」

でもこれって、ハイハイ赤ちゃんに向かって、

「何で床に手をついて這ってるの?人間は直立二足歩行なんだから立って歩きなさい!」って言ってるようなものです。

そんな事、言わないですよね・・・?!

だって、ハイハイの時期の子がハイハイするのって、体の成長過程でそういう時期なんだからしょうがないですもん。

落ち着きがない時期の子が落ち着きがないのって、体の成長過程でそういう時期なんだから、しょうがないですよね。

そう、しょうがないです(*´ω`*)

スポンサーリンク

知っているメリット


この落ち着きのなさ、ガチでしゃーない!(笑)

私は、もしこの情報が、親御さんだけでなく世間一般、老若男女にハイハイ並みのレベルで認知されたら世界が変わると思います。

何が変わるの?ということについて、以下に私の考えを2つ書いてみました。

1.ストレスが減る


親が感じる日常のストレス

幼児期の子の姿勢が安定しないのは当然で、発達の段階なのだ=ということを知っていれば、ハイハイを見るのと同じ“当然の状態だ”という目でその様子を見ることができますよね。

するとまず、前述の私のように普段の子供の様子を、こういうもんだ~と気楽に眺めることができたりします。

それでも、あーもー本当に騒がしいっ(# ̄З ̄) !!ってイラっとすることも多々ありますが、まぁでも仕方ないらしいし、成長と共に落ち着いてくるものなんだ。しゃーない!!って思うと心が軽くなるので、都度都度そう考えるように意識しています

そしてもちろん、騒がしくするべきいでない場所や状況で、注意することも沢山ありますが、

「あなたがそうやっていっぱい動きたくなるのは仕方がないし、分かるんだけど今はやってはいけないんだ」とか、

「ここで騒がしくすることはできないから、別の場所に行こう」など、子供の状態を受け入れたうえで言葉をかけたり、対応したりできるんです。

これって、同じ子供に対応するのでも、イライラ100%で対応するのに比べて雲泥の差でストレスが少ない!

 
親と周囲が感じるストレス

落ち着きのない子に手を焼く親御さんには、私と同じように子連れの外出が大の苦手という方も多いのではないでしょうか?

保護者は、子供がうるさくして誰かに迷惑をかけたり、うるさいなと思われたりしないか、誰かに怒鳴られやしないかなどいつも心に不安があります。

注意しても騒いで動き回る子供に対するストレスと周囲の反応へのストレスの二重苦でへとへとです。

また、周囲の人も、騒がしい子供の様子を見るとストレスを感じ、その子供と、時にはその親に対して「何騒いでんだよ!うるさい、さっさと黙らせろよ!」なんて、怒りの感情がわいたりしますよね。

ここでも、もし皆が“子供に落ち着きがないのは体の成長段階だ”と当然のように知っていたら、

  • 保護者→
    子供や自分たちの状態を頭ごなしに否定される可能性が少ないので、外出先でも安心&リラックスして過ごすことができる。

  • 周囲の人→
    著者の飯田さんのように、“子供の姿勢が安定していないのは当然のことだ”と受け入れているので、イライラ100%の目線になりにくい。注意するときも先述の親同様、相手の状態を否定せずに、やめて欲しい旨だけを伝えられる。

と、目線が変わってお互いのストレスがうんと減ると思うのです。やさしい社会になります。

 
子供のストレス

とても変な例えをします(・ω・)/

  • 自分が、靴底が鉛筆の先みたいな形をした靴を履いて、毎日過ごさなければならない状態を想像してください。
  • そして、そのありえない形状の靴は脱げないんです。とにかく歩きまくって靴底の先端を摩耗させて、平らにして履き慣らすしかないんです。

立つにも歩くにも、必死にバランスをとらなくてはいけません。ていうかそうしていないと無理!いつもフラフラヨロヨロしてないと倒れちゃいますよね。

そんな自分を見て、平らなフツーの靴を履いた人が「もう、こんな所でフラフラしてないでよ!落ち着きがないねぇ、ちょっとはじっとしてよ!」と怒ってきます。しかもほぼ毎日・・・( ̄▽ ̄;)

このありえない靴を履かされている自分が、子供たちだと考えるといかがでしょう。

どうしよういもない状況なのに、悪意はないのに、それを全く考慮されずに状態だをけ見て、都合が悪いと叱られる。・・り、理不尽です!!

でも、私を含め落ち着きのない子供と保護者のやりとりって、ほぼこの状況なのではないでしょうか?

そう考えると、自分でも完全にコントロールできない状況について理不尽に怒られる子供のストレスたるや、想像を絶しますよね

でも、もし平らなフツーの靴を履いた人(大人たち)が、靴の秘密を知っていれば、鉛筆の靴で頑張ってる人(子供たち)は理不尽に怒られるストレスから解放されます。


 
そして、OKな場所ではフリーダムに動き回り、NGな場所ではちょっと我慢して体を止める練習をするというメリハリのある動き方をすれば、その体の発育にもいいのでは?なんて思います。

2.比べる必要が無くなる


「あの子はいつもじっとできて大人しい・・いいなぁ、うちとは大違い。」
「お兄ちゃんは大人しかったのに、弟はどうしてこういつも・・・涙」

と、落ち着きのない子に悩んでいるときって、じっとできる子につい羨望のまなざしを向けてしまいますよね。同じくらいの年の子だと尚更、何でウチは??と比べてため息ついてしまいます。

こういうのって、性格だから~とか男の子だから~とか色々理由づけはできますが、イマイチ心から納得できなくないですか?

私はできなくて、性格っていっても言葉は通じるんだしさ、注意はきけるじゃんとか、男の子が全員落ち着きない訳じゃないじゃんとか思ってしまって、状況を受け入れられずにいました。

でもこれも、落ち着きのなさ=成長過程 を知って、

ただの個人差

で片付いてしまいました。

またハイハイで考えますが、同じ赤ちゃんでもハイハイが早い子、遅い子、時期が長い子、あっという間に立っちゃう子と様々で、それはただの個人差。いいも悪いもなくその子のペースで成長しているだけです。

それと同じだ思えると、他人の状態と比べてストレスを感じることがなくなりますよ(∩´∀`)∩ 今でも、じっとできてる子を見て羨ましいな~とは思いますが、その後に“何でうちは・・・イライラため息(´Д`) =3”が付かなくないりました。

 

最後に


ちょっと思いが上手くまとまらずに長くなってしまいましたが、ここまでお読み下さってありがとうございます!

私が偶然出会った本で知った、

  • 子供は、骨格が未発達で体の重心も安定していないので、安定させる軸を探して体をうごかしてしまう。そのため、じっととまっているのはとても困難

  • 子供に落ち着きがないのは、体の成長のいち過程だ

という情報を知ったことで、私と同じようにお子さんの状態に悩んでいた方の心が軽くなって頂けたら本当に嬉しいです。

これって、子供にとっても大人にとっても、すごく大切で、そして大きな救いになる情報だと思うのですが・・・母子手帳や子育て情報誌に掲載してほしいなー。

これを出産前から知っていたら自分の子育て変わってたんじゃぁ・・なんて思ってしまいます。

最初は違うストレッチの本を買うつもりだったのですが在庫が無く、関連商品の1つに表示されていたこの本がなぜか気になって、中が全く分からないけど注文したんです。こういうのをご縁というのでしょうか~(・´з`・)

素晴らしい情報を提供して下さった著者の飯田潔さんと、この本との偶然の出会いに感謝でいっぱいです。

それではまた。
最後までお読みいただきありがとうございました♪


スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ