太ももがしびれる原因は?外側内側、裏などしびれる場所別に解説!

 
デスクワーク中などによく太ももがしびれると、もしかして何かの病気?と不安になりますよね。実は私も毎日のように太ももがしびれるので、不安になる気持ちはよくわかります。

そこで今回は太ももがしびれる原因について、調べてみました。裏側、内側、外側など部分ごとに違う太もものしびれの原因や、対策も含めてご紹介します。

仕事中に太ももがしびれて困っている、という方は是非読んで下さいね(*’’ω’’*)

太ももがしびれる原因は?


それでは早速太ももが痺れる原因について、考えられるものを見てみましょう。
太もものしびれは、しびれる部分によって原因が変わるので

  1. 太もも全体
  2. 太ももの裏側
  3. 太ももの内側
  4. 太ももの外側
この4つに分けてご紹介します。

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1.太ももが全体的にしびれる

 

太ももが全体的にしびれる、もしくはどの部分がしびれているのかよくわからない、という場合は、血流が悪くなっていることが原因かもしれません。

 
ちなみに私は毎日のように太ももがしびれるのですが、どこと部分的には言えず、全体的にしびれるという感じです。しかも椅子に座っていても、畳に足を伸ばして座っていても、立っている時でさえしびれることがあります。

自分で考えられる原因は
  • 冷え性
  • 運動不足
  • 姿勢が悪い
などですが、これらは全て血流が悪くなることに繋がりますよね。

この血流が悪くなることは、しびれに大きく関係します。例えば正座をしていると足がしびれますが、これは体重が膝や足首にかかり、一部の神経や血管が圧迫されることにより起こります。

つまり血流が悪くなると、しびれが起こっても不思議ではない、ということです。

デスクワークの場合、長時間同じ姿勢をとっているでしょうから、血流が悪くなります。その状態で太ももがしびれるということは、血流が悪くなっていることが原因と考えられます。

2.太ももの裏がしびれる場合

 

太ももの裏がしびれる場合、まず疑うべきは坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)です。坐骨神経痛とは「坐骨神経」の通り道に沿って現れる、痛みやしびれなどの症状を指します。

「坐骨神経」の通り道とは、
  • 太ももの後ろ・ふくらはぎ・かかと・足裏
  • 膝の裏から枝分かれして、スネまで

神経が刺激されている部分が痛むので、同じ「坐骨神経痛」でも痛む部分に違いが出ます。

坐骨神経痛の主な症状は

  • 歩き出すと足にしびれや痛みが現れる
  • 安静にしている時も痛むことが多い
  • 背中を反らせると痛む、逆に前かがみになると痛みが弱まる
  • 歩くのはツライ、でも自転車はなんともない

などがあげられます。

この坐骨神経痛の主な原因は、腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)という病気です。

この病気は脊柱管を構成している、骨や靭帯、椎間板などの組織が変形して、腰椎の脊柱管が狭くなり内側の神経を圧迫することで、痛みやしびれが出るというものです。

この腰部脊柱管狭窄症の主な原因は、年齢を重ねることで起きる骨や椎間板の老化なので、中高年以降に起こりやすいとされています。

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3.太ももの内側がしびれる場合

 

太ももの内側がしびれる場合は、閉鎖神経痛(へいさしんけいつう)が疑われます。これは股関節周辺から太ももの内側、膝上辺りまでを通る「閉鎖神経」に、しびれや痛みを感じるものです。

この閉鎖神経痛の原因には、筋力の衰えや慢性的な姿勢の悪さによる骨盤のゆがみなどがあげられます。

また
  • 太ももの内側の筋肉(内転筋)をよく使う、サッカーなどのスポーツをする方
  • 胎児の成長により閉鎖神経を圧迫する可能性がある妊婦さん


にも起こる可能性があるようです。

 

4.太ももの外側がしびれる場合

 

太ももの外側がしびれる場合、外側大腿皮神経痛(がいそくだいたいひしんけいつう)が疑われます。

これは太ももの前と外側の皮膚を走る神経が、骨盤から出てくるトンネルで傷むことで、太ももに痛みやしびれが現れるというものです。

この外側大腿皮神経痛の原因には
  • 神経の出口を潰してしまうようなきつめのガードルの着用
  • 肥満でお腹が出ている
  • ズボンのポケットにいつも物を入れている

などがあげられます。

お腹が出ている場合は骨盤の上にはみ出たお肉が神経を圧迫する可能性があり、ズボンのポケットに物を入れている場合は、その部分に神経が走っているので座ったりすることで、しびれや痛みが起こることがあるようです。
 
糖尿病の場合も

太もものしびれは、糖尿病が原因の可能性もあります。これは糖尿病の三大合併症のひとつ「糖尿病性神経障害」の症状で、左右の手足の先からしびれや痛みが起こることがあるそうです。

糖尿病の初期症状には
  • のどの渇き
  • 尿の量・回数が多い
  • 体重が急激に減る
  • 全身がだるく、疲れやすい
  • 目がかすむ
  • 尿に糖が出る
  • 尿の泡立ちがなかなか消えない
  • 立ちくらみ
  • 手足のしびれ
  • 手足の冷え
などがあげられます。

もし思い当たる症状があるなら、内科を受診しましょう。

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太もものしびれの対策

 
ここからは太もものしびれの対策について、ご紹介します。

太もものしびれの対策は、大きく分けて以下の3つです。
  1. 血行不良を改善する
  2. 腰に負担がかかる姿勢や行動は改める
  3. 適切な体型・体重を保つようにする

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

 

1.血行不良を改善する

 

デスクワーカーで太ももがしびれるという場合、
  • 長時間同じ姿勢をとっている
  • 運動不足
などが原因で血行不良になっていて、それが太もものしびれに繋がっていると考えられます。このような血行不良を改善する方法は、主に以下の3つです。

 
1.定期的に体を動かす
 
デスクワークで何時間も椅子に座り同じ姿勢をとっていると、誰でも血行不良になります。そんな状態で太ももがしびれるのは、無理もありません。

こういった状況で太もものしびれを回避するためには、定期的に体を動かすことが大切です。

もし可能なら1時間に1回程度、椅子から立ち上がるようにするといいでしょう。軽くストレッチするのもいいですね。それが無理な場合は、つま先を上下する、軽く腰を浮かせて座り直すなど、座ったままで足を動かすようにしましょう。

私の場合、書類をとる時にわざと動作を大きくしたり、座ったままでもできることをわざと立ち上がって行ったりなど、少しでも体を動かすようにしていました。

大切なのは長時間同じ姿勢をとらないこと、なので少しでも体を動かすようにすれば太もものしびれが軽減されると思います。動くのが無理な場合は、手でさするだけでも少しはマシになりますよ。

 
2.日常生活に少しでも運動をとり入れる
 
太もものしびれは、普段から運動をする人よりも、運動をしない人に起こりやすいようです。もちろんこれは誰もが当てはまるとは言いませんが、そういう傾向はあると言えるでしょう。

実際しょっちゅう太ももがしびれる私も、普段ほとんど運動をしていません(^_^;)

運動不足だと筋肉量が減る、血管が細くなるなどの理由で、血行不良になりやすいと言われています。そのため血行不良の改善には日頃から運動をすることが勧められているのですが、実際やるとなるとなかなか難しいですよね。

これまで運動する習慣がなかったのに、いきなり毎日ランニング2時間などの計画を立てても無理ですから、できる範囲で日常生活に運動を取り入れる、という方が現実的かと思います。

ちなみに私の場合
  • 電車やバスの中では座席に座らず立つ
  • エスカレーターではなく、階段を使う
  • 歯磨きや皿洗いをしながら、かかとを上げ下げする
  • お湯を沸かしている間などに、ラジオ体操する

などで、体を動かすようにしています。毎日ランニングするなどの運動と比べると些細なものですが、やらないよりはマシでしょう。

 
3.体を温める
 
体が冷えると、血の巡りも悪くなります。私は冷え性で特に冬は足を触ると冷たいのですが、これは血流が悪くなっていることが原因のひとつだそうです。

この体の冷えによる血流の低下は、体を温めると改善されます。
  • 湯船にゆっくり浸かる
  • ショウガなど体を温める食材をとる
  • 暖かい服装をする
など体を温めることを積極的に行い、逆に体を冷やすことはできるだけ避けるようにしましょう。

ちなみに私は手っ取り早く太ももを温めたい時、タイツの上からホッカイロを貼ります。こうすることで太ももが温まると、しびれが起きにくくなるんです。立っていても座っていても常に温かく、とっても簡単ですし、長時間温められるのでおすすめの方法ですよ。

湯たんぽを用意する余裕があるときは、熱すぎないお湯を入れて(~50℃くらいでしょうか、湯たんぽの種類によっても感じ方が違うので調節してくださいね)、それを椅子に座って作業している間、太ももの付け根の上に置いておきます。

すると腰回りから全身へと、じわじわポカポカ温まって快適!骨盤周りを冷やしたくない女性には特におすすめ。さらに真冬はその上にひざ掛けをかけて温かさをキープしています。

唯一のデメリットは、気持ちよすぎて眠くなってしまうことですね…(^_^;)

私の愛用・とっても扱いやすいやわらか湯たんぽ。これをのせています。

ただどちらも、低温火傷にならないように注意して下さいね

 

2.腰に負担がかかる姿勢や行動は改める

 

太もものしびれは、腰への負担からきている場合があります。そのため改善には、腰に負担がかからないようにすることが大切です。

こちらでは少しでも腰に負担をかけないために、日常生活で注意したいことを2つご紹介します。
 
1.正しい姿勢をとる
 
 
デスクワークの場合、猫背など腰に負担がかかる姿勢になりやすいですよね。

その状態で長時間仕事をしていると当然腰に多大な負担がかかってしまいますから、それが太もものしびれに繋がることは十分考えられると思います。

ということは悪い姿勢を改め、正しい姿勢をとるようにすれば太もものしびれも起きにくくなるはずです。

デスクワークの時の理想的な姿勢は、「体の横にある3点が一直線になっていること」だと言われています。

その3点とは
  • 耳の穴
  • 肩の中央(肩峰)
  • 太ももの付け根(大転子)
です。

この3点が一直線になるように座ると、腰への負担を軽減できるでしょう。デスクワーク中に太ももがしびれるなら、姿勢が関係している可能性は高いでしょうから、ぜひ理想的な姿勢をとるように心がけて下さいね。
 
2.重いものを持ちあげる時の姿勢に注意する
 
重いものを持ち上げる時、姿勢が間違っていると腰に大きな負担をかけることになります。もしかするとそれが、太もものしびれに繋がっているのかもしれません。

重いものを膝を曲げずに勢いまかせで持ち上げる、などは腰に多大な負担をかける行動です。

重いものを持ち上げる時は立ったままではなく、膝をしっかり曲げて、腰の位置と荷物の位置を垂直にした状態で持ち上げるようにしましょう。

低い位置から高い位置に持ってくる時は、腰を捻らずできるだけ垂直の状態を保ったまま持ち上げることも重要なポイントですよ。

 
3.適正な体型・体重を保つようにする
 

太っていると足腰に負担がかかりやすくなるので、それが太もものしびれに繋がることも考えられます。極端なダイエットはよくありませんが、適正な体型・体重を保つことは健康にも良いですし、それが太もものしびれを起きにくくすることに繋がるでしょう。

まずは
身長(m)×身長(m)×22=適正体重

この計算式で自分の適正体重を知りましょう。

例えば身長が1m70cmの方の場合、1.7 ×1.7×22 = 63.58なので、63.58kgが適正体重となります。

この適正体重を保つには
  • 日頃の食事量や内容に注意する
  • 適度な運動をする
などが対策にあげられます。


 
デスクワークの場合、なかなか体を動かす機会がないでしょうから、意識して運動することが大切です。

また食事も菓子パンやカップラーメン、ファーストフードなどでサッと済ませるのではなく、和風定食のようにバランスの良い食事を心がけましょう。

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太もものしびれで受診するなら何科?

 
太もものしびれで受診するなら、整形外科が一般的です。ただ近所に整形外科がない場合は、内科を受診するといいでしょう。

もしその病院で対処できない場合は、医師が適切な病院に行くように紹介状を書いてくれるでしょうから、心配はいりません。

なおどの科を受診した場合も、
  • 太もものどの部分がしびれるのか
  • どのような時にしびれるのか
  • いつからしびれが起こったか
  • しびれ以外の症状はあるか

などについて医師から尋ねられるでしょうから、質問にしっかり答えられるようにしておきましょう。

緊張したり、うまく言えないという方はあらかじめメモにまとめておき、それを持っていくという方法もあります。

またお薬手帳を持っていき、サプリメントなど服用しているものがあればそれも答えられるようにしておくことをおすすめします。
 

最後に

 
いかがでしたか?今回は太ももがしびれる原因について、対策を含めてご紹介しました。

デスクワーク中に太ももがしびれるという場合は、まず血流が悪くなっていることが疑われます。長時間同じ姿勢をとっているとどうしても血流が悪くなってしまうので、定期的に体を動かす、正しい姿勢をとるなど、血流が悪くならないような対策をとりましょう。

私もしょっちゅう太ももがしびれるので、さぼりがちな運動をなんとか頑張ろうと思います(^_^;)

ただ太もものしびれは坐骨神経痛や糖尿病など、別の原因の可能性もあるので軽く見てはいけません。頻繁に太ももがしびれるという場合は、病院で診て貰った方が安心です。

医師の診察を受けて特に問題なければ安心できますから、太もものしびれくらいで、と思わず、不安な場合は病院に行きましょう。

それではまた♪
最後までご覧いただきありがとうございました!

 
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