電車の運賃 子供は何歳から必要? 子供料金を計算する時の注意点とは?
電車の運賃、
子供は何歳から必要なのか
ご存知ですか?
子供の料金はおとなの半額、
というのはよく知られていますが、
何歳から、と言われると
「どうだったっけ?」
となる方も多いのではないでしょうか?
こちらでは
電車の運賃は、子供の場合、
何歳から必要なのか、
それから
子供料金の計算方法
などについてご紹介しますヽ(^o^)丿
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子供の運賃は何歳から必要?

★6歳~12歳未満が子供★
●おとな
→12歳以上
(12歳でも小学生は「こども」です)
●子供
→6歳~12歳未満
(6歳でも小学校入学前であれば「幼児」です)
●幼児
→1歳~6歳未満
●乳児
→1歳未満
★子供の運賃、料金は?★
子供の乗車券・特急券・急行券・指定席券は
おとなのお半額です。
ただしグリーン券・グランクラス・寝台券
乗車整理券・ライナー券は
おとなと同じ額を払う必要があります。
★3月に卒業式を終えた幼稚園児、小学生は?★
幼児から子供、おとなが、どの年齢からか
というのはおわかり頂けたと思いますが、
気になるのが3月に卒業式を終えた
幼稚園児、小学生の場合ですよね。
どっちの扱いになるの?と
頭を悩ませる親御さんも多いかと思います。
実はこの場合、基本的には卒業式の日ではなく、
年度ごとに区切るので、
3月いっぱいはそのままでいいのだそうです。
つまり幼稚園を卒業して、
小学校入学前なら「幼児」
小学校を卒業しても、中学校入学前なら、
3月31日までは「子供」の料金で問題ありません。
これは卒業式や入学式が学校によって異なるため、
4月から新しい学年に切り替わるように
してあるのだそうです。
子供料金の計算方法は?
★JRなら5円の端数は切り捨て★
例えば運賃が130円の場合、
子供はおとなの半額なので
130÷2=65
これがJRの場合は、5円の端数が切り捨てになるので
子供の運賃は60円になります。
ただし私鉄の場合は、10円の端数切りあげなので
70円になります。
つまり、この場合
JRの方が10円オトクという訳ですね。
この違いは覚えておくことをおススメします。
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★乳児、幼児でも、料金が必要になる場合がある★
引用元:https://youtu.be/uZ50sJgp3aM
乳児、幼児は
基本的には無料で電車に乗れますが、
料金が必要になることもあります。
こちらで無料の場合、
有料の場合をご紹介します。
★無料★
大人1人、幼児2人の計3人で乗車する場合
大人1人につき、幼児2人まで運賃が無料になるので、
大人1人分の料金で
乗ることができます。
★有料★
大人1人、幼児3人の計4人で乗車する場合
大人1人につき、
幼児2人までは運賃が無料ですが、
3人目からは、子供料金がかかります。
この場合必要となるのは、
大人1人+子供1人分の料金です。
★グリーン車の場合は?★
グリーン車に乗る場合、自由席なら
おとな1人につき幼児2人までは無料
小学生以上の場合は、自由、指定席どちらも、
例え座っていなくてもグリーン券が必要
指定席の場合、小学生未満の乳幼児は、
抱っこしていればグリーン券は不要
となっています。
グリーン車に乗る場合、自由席なら
おとな1人につき幼児2人までは無料
小学生以上の場合は、自由、指定席どちらも、
例え座っていなくてもグリーン券が必要
指定席の場合、小学生未満の乳幼児は、
抱っこしていればグリーン券は不要
となっています。
★出かける前に確認しておくのがおススメ★
子供を連れてバタバタと出かけると、
電車で「あれ?料金どうだったっけ?」
と困ることがありますよね。
特にお子さんが何人かいると、年齢も違うでしょうから、
混乱してしまうこともあるでしょう。
そういったことを避けるためには、
出かける前に
料金を確認しておくのがおススメです。
この子は子供料金、この子は無料というように、
メモなどに書いてどこか目につく場所に、
貼っておくと安心です。
特に幼児から子供、
子供からおとなの料金に変わる時は、
いつからなのか
カレンダーなどに書いておくことをおススメします。
いかがでしたか?
電車の運賃 子供は何歳から必要? 子供料金を計算する時の注意点とは?でした♪
子供の運賃は、いつから必要なのか、
知っておくことはとても大切です。
よくわからないからと、
無料で乗れるのに
子供料金を払っていたり、
子供料金で乗れるのに
おとな料金を払っていたりすると、
もったいないですよね。
きちんと確認して、
正しい運賃で
電車に乗るようにしましょう(*^。^*)
それではまた♪
最後までご覧いただきありがとうございました!
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